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自然栽培米(従来品種コシヒカリ)生育状況

こだわりのお米の生育情報をお伝えするのは、高橋正さんのコヒシカリです。
高橋さんは、新潟市(旧豊栄市)で、20年以上前から農薬や化学肥料に頼らない米の栽培をしています。 通常の栽培方法の何倍もの時間と手間を掛けて 安心安全な米づくりを、ずっとこの地で続けているのです。

高橋さんの田んぼ
育苗ハウス

農薬による種もみの殺菌は行わず、苗自身が持つ力をいかした育苗方法で丈夫な苗を育て、 細やかな水の管理で健康な稲を作ります。
農薬を一切使わず、除草機・手作業での草取りによる無農薬栽培・自然栽培により 出来上がるお米は、お客様に安心しておいしく食べていただるように、と心を込めて作られています。

 

高橋さんのおとうさんとおかあさん
 


 

また、高橋さんが作り続けているのは、BL米ではなく「従来品種」のコシヒカリです。
品種改良を繰り返し栽培しやすいようにと改良されてきたお米とは違う、旨みやこくの感じられる 米のあじわいがあるお米を食べてもらいたいという思いから 現在、市場の主流となっている品種ではく、従来から人々に食べられてきた従来品種コシヒカリを栽培しています。







 

平成28年新米コシヒカリは好評販売中!


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5月 田植え   訪問時:2017/05/17
 

5月 田植え後

5月の上旬、お米農家の高橋さんの田んぼではの田植えが行われました!

今年の田植えの時期は大雨が降ったり、風が強かったりと天候が整わない日も多くありましたが、数日に分けて無事に作業を進められたそうです。
高橋さんは、今年は非常に小さい苗の状態で田植えをしたそうです。ただ、その分株数を増やし、雑草と競争しても勝てるようにしました。まだ植えたばかりの苗は本当に小さく少し心配ですが、これからしっかりと根が伸ばして元気に成長してくれるでしょう。
これからは除草機を何度か入れ、苗が順調に育つように田んぼを整えます。
高橋さんが心を込めて作った平成28年産自然栽培コシヒカリは好評販売中です。ぜひご賞味くださいませ!


4月 種まき   訪問時:2017/04/21
 

4月 種まき

4月の下旬、お米農家の高橋さんの種まきの取材に伺いました!

種まきの作業では、赤土や黒土を合わせた高橋さん独自の床土を育苗箱に敷き、種を撒いて水をかけ、覆土を被せます。
これを育苗機にかけて発芽させた後、田んぼへ移動させ2.1葉程まで露地で育ててから、田植えをするそうです。

種の温湯消毒では、今年から専用機器を導入されたそうです。温湯消毒は薬を使わない安全な方法ですが、温度管理を間違うと発芽率が下がったりと難しい部分もあります。今まで苦労していたその温度管理を、機械で適正に行うことができるようになったそうです。
また、苗をビニールハウスではなく露地で育てるのは、高橋さんのこだわりです。できるだけ自然のままの環境で苗を大きくすることで、雑草などに負けない強くて元気な苗に育てます。

この日は、お父さん、お母さん、息子さんと娘さんたち5人でお仕事されていました。ご家族の呼吸のあった作業で、どんどん種が撒かれ、パレットには育苗箱が積みあがっていきました。
これから、天候を見ながら、田んぼの耕うんや来月にはいよいよ田植えと、お米農家はお忙しの季節を迎えます。
どうか今年も美味しいお米が出来ますように!


9月 稲刈り   訪問時:2016/09/30
 

9月 田んぼ

9月も終わり、高橋さんの自然栽培の田んぼで稲刈りが始まりました。
今年の9月は例年になく雨の多い天気で、稲刈りがなかなか出来ず、 貴重な晴れ間での稲刈りでした。

今年は田んぼをよく乾かしたので、排水がよく、さらに土のもつ栄養と水が地面の奥までしっかり行き渡ったため、稲の根がよく張ったようです。 夏の終わり頃から何度も台風が来たり雨風の強い日もありましたが、高橋さんの田んぼの稲は倒伏もせず、収穫の時期を迎えていました。
また、今年はカルチの除草もうまくいったそうで、雑草に負けず稲が元気に育ってくれたそうです。
種まきから稲刈りまで、たくさん工夫と苦労を経てできた、今年の高橋さんのお米はとても順調で、実のつきもよく、収量も期待できるとのことでした。


今年も無事に収穫を迎えることができた高橋さんの新米は、農薬も化学肥料、有機肥料も使わない、安心安全なお米です。


9月 実りの季節   訪問時:2016/09/15
 

9月 田んぼ

9月の半ば、田んぼは黄金色になりました。
今年の新潟は、幸い天候などの影響は少なく、順調に実りの時期を迎えています。 自然栽培のお米も、今年はとても順調で収穫への期待が高まります。 稲刈りまで、あと少し。しっかりと熟させます。
今年も無事に新米が収穫できますように。


7月 今年の除草   訪問時:2016/07/27
 

7月 田んぼ

朝から雨が降った日、自然栽培のお米農家の高橋さんをご訪問しました。
今年予定していた除草は5~6回ほどだそうで、すべての除草を終えたばかりとのことでした。今年の除草のお仕事は完了です。
また、今年はカルチ(株間を除草できる中耕除草器)での除草を始めたそうです。この方法ですと、苗への影響が軽減される、また、一緒に土が耕されるため、生育がさらに順調に進むそうです。

農薬も肥料も使わない「自然栽培」では、何度も除草しても雑草は生えてきてしまいます。 ただ、自然栽培のひとつの方法に、雑草をすべて無くしてしまうのではなく稲と共生させ、秋になって枯れた雑草を来年の土づくりの肥料として活用する方法もあるそうです。 生きものたちの自然のバランスの中で、わたしたち人間に必要な分だけお米が収穫できるように米作りをするという考えだそうです。

また、今年は土の耕し方も以前とは少し方法を変えました。 水を落とした後に土を乾燥させ、耕起を粗めにしたそうです。そうすることで、土の中にある窒素が分解されて出てきて、栄養が豊富で稲が生育しやすい土の状態になるそうです。 これは乾土効果といい、実際この日に拝見した田んぼには大きなひび割れがはいっていました。(雨が降った日の撮影でしたので、写真は水は張った状態です。)

このように高橋さんは、いろいろな方法を試みながら、安心して食べることのできる自然栽培のお米作りに挑んでいます。
今年の稲は例年にも増して、順調に生育しているそうで昨年より多い収量になるのでは…と期待が膨らみます! 8月中旬には稲の花は咲きはじめます。その花が実を結んで秋には美味しいお米ができますように!



5月 田植え   訪問時:2016/05/16
 

5月 田植え

5月半ば、高橋さんの田んぼでも田植えが始まりました。

今年は、2.5葉ほどまで成長した稚苗の状態で田植えに臨んでいます。 他の田んぼの苗に比べ、色が薄く背も低いのですが、 この稚苗は、根を張ろうとする力、成長しようとする力が強いので、 しっかりと田んぼの土に根付きやすいそうです。
高橋さんも以前はもっと成長させてから田植えをしていましたが、 昨年小さくても十分に成長させることが出来たため、 今年は稚苗での田植えにしたそうです。

今年はちょうどお休みだった息子さんと一番下の娘さんも田植えに参加。 助っ人の皆さんと一緒に、育苗箱を畔に運んで田植え機に積み込んでいます。
晴天の下、お父さんの運転する田植え機は、広い田んぼを真っ直ぐに進み苗を植えていきます。 これだけの広い田んぼに田植えするのは機械でも大変。 これから、何時間何日もかけて田植えを続けていきます。
高橋さんの自然栽培でのお米作りは、今年で4年目になりました。
今年は更に自然栽培の面積を増やし、新たな取り組みにも挑戦し続ける高橋さん。 自然の地力をいかした自然栽培のお米は安心して食べられるお米です。



4月 種まき   訪問時:2016/04/20
 

4月 種まき

4月のなかば、お米農家の高橋さんのところでも、種まきが始まりました。
高橋さんご家族と、一緒に自然栽培に取り組む農家の方での種まきの作業は一日かかりきりの作業です。

まず床土を育苗箱に敷き、その上に種と水を撒き、さらにその上に覆土をかぶせます。 このときに使う床土は有機の床土を使用しているそうです。
今年は1箱に撒く種の量を125gにしたそうです。この量に調節することで、田植えに適切な密度で稚苗が出来上がるそうです。
高橋さんは、自種(じたね)という、ご自身で昨年作った米を選別したものを種に使用しているそうです。高橋さんのお米の中でも厳選した良い粒が今年の種となります。

種を撒いた育苗箱は、このあと育苗機に入れられます。育苗機では、温度と湿度が外気より高く設定され、均一に芽出しと初期の生育をうながします。
その後は育苗機から取り出し、路地で成長させ、田植えに入るそうです。

いよいよ本格的な米作りの季節に入り、高橋さんはこれから更に大忙し。 今日の種まき作業では、一日で1500箱の育苗箱に種まきをするそうです。
お母さんが箱をセットし、お父さんが土や種を調整しながら補充し、おばあちゃんが箱の淵をきれいに整え、息子さんたちが出来上がった箱を次々と、きれい積み上げていきます。
こうしておいしいお米が作られていきます。
 

新潟屋では、お米の生育状況を一年を通してお伝えしていきます。お楽しみに。