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■新潟の曽我農園について

曽我農園

曽我農園

 
所在地 新潟県新潟市北区木崎1799番地
ホームページ  http://www.soga-farm.com/

■ 曽我農園について

 

 海岸線に沿って砂丘が小高く盛り上がっている他は土地の起伏が極めて少ない新潟市ですが、その原因は日本海に注ぐ2本の大河がそこに流れているからのようです。1本は長野県に源流を持つ信濃川で、もう1本は福島県に源流を持つ阿賀野川です。この2本の大河が土砂流下や堆積、氾濫を繰り返しながら広大な新潟平野を作ったと言われていて、しかもこの2本の河川は時代によって新潟の地で合流して河口を共有していたこともあり、これらの活動の痕跡が現在も残っています。現在の阿賀野川は下流部では川幅が1kmにも及び、ゆったりとしたその流れからは過去の激しかった歴史をまるで感じさせない雄大な姿を私たちに見せてくれています。

 

曽我農園 トマト畑
 

曽我農園のトマト畑

曽我農園 曽我農園の「金筋トマト」
 

金筋トマト

 その阿賀野川の右岸側は新潟市北区になります。このあたりは平たんな田園地帯が広がっていて、米を作る田圃の他にも野菜や果物を栽培している畑やビニールハウスが多く見受けられる地域です。

 今回ご紹介する「曽我農園」はここ北区の阿賀野川に近い地域でおよそ50年前からトマト栽培を続けている農家です。昭和53年生まれの曽我新一さんは平成18年にこのトマト農家の3代目として仕事の手伝いを始め、平成23年に曽我農園として法人化しました。北区は県内でも有数のトマト産地でしたが、曽我さんがトマト作りを始めた頃には収入面や後継者等の問題からトマト農家がどんどん減少する傾向にありました。そこで、曽我さんは独自のトマトを作ろうと新たなテーマに取り組んだのです。

曽我農園 代表の曽我新一さん
 

曽我農園 代表曽我新一さん

曽我農園 日差しを浴びるトマト
 

 曽我さんが着目したのはトマトの美味しさとは何かでした。糖度がトマトの味わいに影響があることはご存知の方も多いかと思いますが、糖度のほかにも、酸味のバランスも大切であり、それとグルタミン酸をはじめとする旨味成分ともトマトの美味しさの要因の一つだと曽我さんは考えたのです。更に日本では外国に比べ、トマトを生で食べることが多く、色合いや硬さや食感なども大切な要素であると考え、今まで新潟県であまり栽培されていない品種の栽培や栽培方法の工夫などにも取り組みはじめたのです。

 そしてさまざまな種類のトマトを調べましたが、そもそもトマトの原産地は南アメリカのアンデス山脈周辺の高原地帯と言われ、燦々と降り注ぐ太陽、カラリと乾燥した気候、水分の少ない痩せた土壌、こういう過酷な土地に自生していた植物です。ですからジメジメと湿気の多い新潟の自然や気候はそもそもトマト栽培には適していないことになりますが、曽我さんはそんなことは百も承知の上でさまざまな試行錯誤を重ねた末に、食べた人誰もがビックリする飛び切り美味しいトマトの栽培に成功したのです。そのひとつは「金筋トマト」という曽我農園を代表するトマトです。その特徴は、水分が少なく果肉が硬くしっかりとしていて、色周りも良く赤く熟してから収獲しても輸送性に優れていると言われていますが、栽培するのがとても難しいトマトでもあるそうです。

曽我農園 日差しの降り注ぐトマト畑
 

曽我農園 真っ赤に熟した金筋トマト
 

真っ赤に熟した「金筋トマト」

 トマトという作物は、世界各地で品種改良が重ねられ、今では8000種を超える品種があるとされていますが、更にトマトはその生理的、生態的特性として、乾燥や塩ストレスなどの環境ストレスにより糖、有機酸およびアミノ酸などの食味成分が増加し、品質が向上することが研究により明らかになってきました。逆に水や肥料などの成育環境が整い過ぎるとかえっていろいろな成育トラブルに見舞われて不味くなったり、えぐみが出たりしてしまうことがあります。品種による果実の大きさや色や形や味など基本的な性質はもちろん、栽培のしかたによってもその出来具合は異なる作物だと言われています。

曽我農園 「金筋トマト」を贅沢に使用したジュース
 

「金筋トマト」を贅沢に使用したジュース

曽我農園 トマトと丁寧に向き合い育てています
 

トマトと丁寧に向き合い育てています

  だからこの農園では徹底した水の管理、日除けによる陽射しの管理、そして温度管理などをきめ細かく行うためにトマト栽培は全てビニールハウスを利用しています。そして、この神様が与えてくれる美味しさを引き出すために最も大切なこと、それはトマトの生育状況を細かく見ながら必要な手当てを施すことです。そのために毎日の観察は絶対に欠かすことができないそうです。だからトマトを作付けしている間は休み無しで、ライフスタイルをトマトに合わせているとのこと。そんなパワーがどこから出てくるのか、そんな生活が良く続けられると思いましたがその謎はすぐに解けました。ここ曽我農園のトレードマークになっているシルエット、そしてホームページのトップページの写真、それは曽我さんと奥さんとの仲睦まじさそのものです。こんなお二人が力を合わせ、精魂込めて作っているから神様も応援してくれているのかもしれません。

 金筋トマトの他にも塩フルティカ(トマト)、アスパラガス、枝豆などの農作物、それにトマトを使った100%トマトジュースやケチャップなどの加工品も有ります。
 いずれも是非ご賞味いただきたい逸品揃いです。

 

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