新潟屋が取り扱う商品の全 生産者の取材・紹介文を 掲載しています。
こちらは新潟屋.netの店員の 徒然なる日記のページです。 最新更新 2009/01/06
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新潟県内には90以上の日本酒の蔵元があり、全国的に知られた銘柄も幾つかありますが、その他にも小規模ながらこだわりを持ってコツコツと造られている、皆様に是非お勧めしたい銘酒もたくさんあるのです。 「新潟屋」が考える良い日本酒とは、ブランド名だけが先行していてなかなか手に入れることが難しい酒や、マスコミに取り上げられ流行りになっている酒、米の高い精白度を売りにしている酒や、また必ずしも大吟醸酒や吟醸酒などの高級なお酒ではありません。これらの中にも確かに良い酒はあるのですが、その酒が良い酒かどうかの判断の基準は、突き詰めて言うと「つくり」が本物かどうか、しっかり造られているかどうかと言うことだと考えております。
そこで新潟屋が皆様にお奨めする酒は、日本酒本来の伝統的な考え方や製法で、手間隙を惜しまない「つくり」をしている次のような種類の酒なのです。
1、まず大きなくくりとしては、原材料として米と麹と水だけで造られる「純米酒」です。更に通常 の純米酒の他に、「特別栽培米」や「有機栽培米」を使った純米酒や、昔使われていた「幻の 酒米」を復活させて造った純米酒など、米に徹底的にこだわった酒も面白いのではないでしょ うか。
2、また純米酒の中でも、酒母を造る工程で今日では最も一般的な速醸系酵母を使用せず、昔 ながらの乳酸菌により乳酸を生成する生もと系(きもとけい)酵母を使った「生もと造り」や「山 廃造り」のお酒も是非お奨めしたいと考えております。
3、そして手間隙掛けて造られた酒を、更にゆったりとした時間が醸し出す、熟成の妙味を楽し む「古酒」があります。この中には吟醸酒等を低温貯蔵することで上品な香味がぐっと落ち着 く淡熟型タイプのものと、純米酒等を常温で貯蔵することで色や味や香りが大きく変化する濃 熟型タイプなどがあります。
また一般的には普通酒に分類されておりますが、生酒や生貯蔵酒、生詰酒など芳醇な香味溢れる酒にも注目すべきものもありますし、 更に春先に搾られた新酒を一度だけの火入れでそのまま半年間低温で寝かせ熟成させた「ひやおろし」などもお奨めしたい酒と考えております。
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